荒畑潤一の現在は？経歴とプロフィールを調査。【サンデーPUSHスポーツ】

サンデーPUSHスポーツに登場してスタジオでかっこいい技を披露したスケートボード選手 荒畑潤一(あらはた・じゅんいち)さんについてです。

東京オリンピック、パリオリンピックでのスケートボード種目の盛り上がりと、日本人選手の大活躍で、最近日本でのスケートボード人気が高まっていますね。

荒畑さんは日本のスケートボードシーンを牽引してきたベテラン選手で、大きな大会での優勝歴があり、最近は解説者として活躍しています。

今回のテレビ出演をきっかけに、荒畑さんの経歴など詳しいことが気になった方も多いのではないでしょうか。

ということで今回は荒畑潤一さんの現在の活動、大会の優勝経歴、プロフィールを調査してみました。

もし荒畑さんのプロフィールなど詳しいことが気になる方はぜひ最後までご覧ください。

荒畑潤一の現在

荒畑さんは現在も現役選手として活躍しており、インスタグラムには頻繁に練習の動画を上げています。

過去にできた大技に40歳を超えてから再び挑戦するという企画では、何回も挑戦して失敗を重ねても諦めず、できるまで挑み続ける姿がかっこよかったです！

荒畑さんはAJSA公認インストラクター、JSF公認ジャッジでもあるので、日本スケートボード協会から認定を受けている先生でもあり審査員でもあるということですね。

“Nスポ”のスケートコンテストのプロデュースやスケートボードスクールインストラクター等の選手育成も務めており、教える専門家でもあります。

最近では東京五輪、パリ五輪のテレビ中継での解説者を担当していましたね。

47歳の現在でも現役を続けているのはスポーツ選手としては珍しいので驚きました。

何歳になっても努力を惜しまず経験を積み、後輩たちに貴重なノウハウを教える姿はとても尊敬できます。

最近のオリンピックでは、10代の選手がメダルを獲得するなど若い年齢層の活躍が目立ちますが、これは国際オリンピック委員会がスケートボード競技に関しては年齢制限を設けていないからだと考えられます。

このことから今後ますます若い年代が活躍することが見込まれますが、若い選手にも指導者が必要なので、荒畑さんのような熱心なインストラクターの存在がより重要になってきそうです。

18歳で全日本総合チャンピオンを獲得後、19歳でスケートボードの本場アメリカに渡り修行を重ねました。

2003年スケートバトルフィールドACX優勝。

2004年にはホソイCUP ミニランプ、中国CX北京予選、中国CX全国大会と3つの優勝を勝ち取り、37歳でHeat Cup 4位。

ものすごく優勝歴が多いわけではないですが、日本ではまだまだスケートボードが普及していない時代だったことを考えると、勇敢に道を切り開いていった経歴なのだと思いました。

特に10代でアメリカに渡る決心ができるのが素晴らしいですね。

幼いころから本気でスケートボードに取り組み、プロとして認めてもらえるよう努力を重ねてきたことがうかがえます。

一人で黙々と練習に励み、結果が出るまで諦めないそんな性格なのではないでしょうか。

1977年1月19日に東京都に生まれ、11歳でスケートボードを始め15歳でプロを目指します。

19歳でアメリカに留学し、アメリカのカンパニーに認められサポートを受け、海外メディアにも登場しました。

スケートボードだけでなくモデル業も務めており、マクドナルドやユニクロのCM、テレビ番組への出演、安室奈美恵さんの「ALARM」のMVにも出演していたそうです。

スケートボードではすべての局面で実力を発揮することのできる実力派として活躍し、モデルやCMにも出演するという活動の幅広さには驚きました。

本当に日本のスケートボード界を開拓してきた選手なのですね。

人気スポーツ選手がCMに出演するケースは非常に多く、最近ではブレイキンのShigekix(シゲキックス)選手がパリ五輪出場前から、Visaカードや楽天カードのCMに出演していました。

このCM内でのキレッキレのパフォーマンスで新競技ブレイキンの知名度を上げるという効果もあったと思いますので、荒畑さんのCM出演もスケートボードを有名にするという目的もあったのかもしれません。

荒畑さんがあらゆる手段でスケートボードの知名度上昇のため築いてきた土台が、今の日本人スケートボード選手の大活躍に繋がっているのだと思いました。

今回はスケートボード界のレジェンド 荒畑潤一さんの現在の活動、大会経歴、プロフィールを調べてみました。

47歳の今も現役として活躍しており、スケートボード教室で教えたり、オリンピックなどで解説をしています。

18歳で日本一になった後アメリカに渡り、活躍の場を広げていった勇敢な選手でしたね。

まさに日本のスケートボード界の創始者という立場で毎日スケートボードの普及を進めています。

47歳でもまだまだ元気に活躍しているので、これからもかっこいい技をたくさん見せてくれそうですね！

次回のオリンピックでも日本の選手が大活躍してくれることを願います。