人気番組カラオケバトル史上最多の10冠を達成し、今回7年半ぶりの番組出場となり注目を集めているシンガーソングライター 城南海(きずき・みなみ)さんについてです。
番組で歌うたびにスタジオのゲストが感動で泣き、心を動かす奇跡の歌声を持った城さんを懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの番組出演ということで昔からカラオケバトルを視聴している方は、絶対女王 城南海さんの現在の活動が気になるところですよね。
最近はディズニー映画主題歌の訳詞と歌を担当したり、自身で作詞・作曲した曲もあるみたいです。
ということで今回は城南海さんの現在の活動と代表曲、城さんが担当した映画やドラマの曲を調査してみました。
もし城南海さんの有名な曲など詳しいことが気になる方はぜひ最後までご覧ください。
城南海の現在
現在は頻繁にラジオとテレビに出演しているようで、日本の名曲や昭和の歌などを披露することが多いようです。
またイベントも多く開催され、他のシンガーソングライターとの共演やシマ唄仲間と九州や関西を中心に活動をしています。
ツアーチケットは完売するほど人気があるみたいです。
今年1月には活動開始15周年を記念しアルバムを発売。
ジャケット写真には城さんの地元である奄美大島の美しすぎる夕焼けが映っており、ジャケットだけでも感動するようなアルバムですね。
幼いころは奄美大島の砂浜で練習をしていたという城さん。
美しい自然のなかで練習し、奄美大島民謡特有の独特なこぶしも合わさって多くの人の心を動かす歌声になっているのかもしれません。
他にもスウェットやタオルなどのグッツ販売、南海人というファンクラブ限定の温泉ツアーがあったりと、ファンとの活発な交流も行っているようです。
現在はシンガーソングライターとして大活躍し、ファンにも愛されているようですね。
カラオケバトルに長い間出ていなかったので最近どんな活動をしているのか、歌手を続けているのか気になっていましたが、シンガーソングライターとして有名になっていることを知ることができ、カラオケバトルファンとしてとても嬉しかったです。
城さんが得意とする奄美大島民謡特有のこぶし「グイン」という歌唱法は、通常のこぶしに裏声が混ざった感じで非常に独特なもので、ボイストレーナーでも真似するのが難しいようです。
幅広い表現が可能な裏声とグインを使いまくって心を鷲づかみにする歌声をこれからも披露してくれそうですね。
これからも温かい歌声がたくさん聴けることを期待しています。
城南海の代表曲
城さんの代表曲を3曲紹介していきます。
ドラマや映画の主題歌が特に有名になっているようです。
「童神～私の宝物～」
この曲はNHK ドラマ『八日目の蝉』の主題歌になった曲です。
城さんの楽曲で一番有名なこの曲は聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。
城さんの特徴であるこぶしがとても活かされた曲で、ドラマの切なく温かいストーリーと合う、感情的でグッと心を掴まれる歌声が魅力的な楽曲ですね。
「Silence」
NHK BS プレミアム時代劇『薄桜記』の主題歌でこちらも有名な代表曲です。
先ほどの「童神～私の宝物～」とは違った透明感あふれる歌声で、息継ぎにも感情があるという圧倒的な表現力が見られる一曲ですね。
「リフレクション」
この曲はディズニー実写映画『ムーラン』の日本版主題歌で、今一番注目されている曲です。
なんと城さん自身が訳詞を担当したそうで、城さんの作詞センスが光る曲です。
ディズニープリンセスの中で一番かっこいいプリンセスの強さをよく表してる歌詞と、優しさと勇敢さを同時に感じることのできる歌声が言葉にできない感動を伝えていますね。
他にも大河ドラマ「西郷どん」の挿入歌とエンディングの作詞と歌唱を担当したり、様々なテレビ番組のエンディングテーマ曲の作詞・作曲・歌唱をするなど幅広く活動しているようです。
それぞれ違うストーリーのドラマと映画ですが、見事にストーリーの内容やキャラクターを表現していて驚きました。
喉を自由自在に扱える城さんならではの歌声と作詞技術で名曲がどんどん登場しそうですね。
まとめ
今回は7年半ぶりにカラオケバトルに登場した城南海さんの現在の活動内容と代表曲について調べてみました。
現在はシンガーソングライターとしてツアーを行ったり、ラジオ・テレビ出演、アルバムが発売されるなど音楽活動を活発に展開しています。
人気テレビドラマ『八日目の蝉』、ディズニー実写映画『ムーラン』の日本版主題歌など有名なドラマや映画での歌唱も話題になっていましたね。
圧倒的な歌唱力と表現力、なぜか感動してしまう謎の波動で多くの人に心にジンと響く感動を届けています。
実はミュージカルデビューもしているそうで、今後さらなる活躍が期待できそうですね！
これからも素敵な七色の歌声で歌われる温かい歌を楽しみにしています！
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